非破壊検査のラムダコーポレーション サンプリング調査で配管の一部を採取。腐食状況・減肉状況を測定

会社情報

株式会社
ラムダコーポレーション

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東京都足立区舎人5-5-7

TEL 03-3856-9721
FAX 03-3856-9723
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定休日 日曜、祝祭日

ラムダコーポレーション
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サンプリング調査

 

配管の一部分を抜管し、配管を縦割り(半割)します。
片側は現状のままで、片側は酸洗を行い、錆や付着物をきれいに落とし、内面の錆や汚れの状況と肉厚の減肉状況を確認します。酸洗いした方の減肉箇所の残存肉厚を測定し、配管の経過年数をもとに推定残存寿命を知ることができます。

サンプリング管調査(抜管調査)の調査対象配管はこちらです。
衛生配管:給水管、給湯管、雑排水管、汚水管、排水管
空調配管:冷温水管、冷却水管、冷水管、温水管、蒸気管、ドレン管

サンプル管採取からデータ作成までの流れ

サンプリング管の採取

管外面の観察


抜管します。
サンプリング管の縦割り





ハンドソーで配管を半割りにします。
管内面の腐食状況の観察
 

錆・汚れ・付着物の除去

劣化・減肉状況の観察


酸洗い後、錆を除去し防錆処理を施し、写真撮影を行います。
肉厚測定




デジマチックポイントマイクロメータ等で測定を行います。


測定結果から推定残存寿命等を算出します。
劣化判定

標本を作成します。

データの解析

提出標本